冬至のタロットホイールと、絵を描いてカードを引くワーク

今日は冬至でしたね。いつも春分・夏至・秋分・冬至のときにはタロットホイールを作る儀式を行っています。

冬至のタロットホイール

前回からツイキャスでタロットホイール作りの様子を配信していて、今回の様子を早送りした動画を作りました。出来上がりの写真もどうぞ。

自分はゾンビタロットを5デッキ持っていて、その大アルカナだけを使ったホイールにしてみました。1デッキ1周で5周のホイール、ずらしが入っているので五芒星の原理が含まれたホイールでもあります。できあがった後、中心の空白をメインとして瞑想を行いました。

絵を描いてカードを引くワーク

最近、毎日行っているタロットワークがあります。自分の描いた絵と「本日の占い」で出たカードを照らし合わせてみる作業です。絵とカードとの比較によってそれぞれにどんな意味合いやエネルギーが隠されているのかを読み解いていく。あるイラストレーターさんにこのワークをやってみてとお願いしていたのですが、その結果を今日送っていただきました。興味深い内容でさすが本職! また人にやってもらうことで、ワーク自体をどういう意識を持ってやるのがよいのかも段々わかってきました。

アーティストが描く絵には無限の可能性がありますが、タロットは枚数が限られているので、下手な意識を持ってするとこのワークが「無限の可能性を累計化して小さくまとめてしまう」行為に働く危険性もある。クリエイティビティを乱暴に分類してしまうということですね。むしろ自分の絵でタロットを再定義していくくらいの気持ちを半分くらい持ってやるのもいいかもしれない。このワークについてはいずれみなさんにもご紹介できればと思っています。