オイリュトミーとは、ルドルフ・シュタイナーが考案した運動芸術の一つです。
音や言葉を身体の動きで表現し、内なる世界と外の世界をつなぎます。
オイリュトミーでは、人の本質を大宇宙の映しとしてとらえ、12星座・7惑星のシンボルと響の動きで表します。
今回の講座では、日本のオイリュトミーの草分けとして活動されている、はたりえ先生を講師にお招きします。
天のシンボルを体で表現し、宇宙とのつながりを体感してみましょう!
【ルドルフ・シュタイナーとは】
ルドルフ・シュタイナーは、19世紀後半から20世紀初頭にかけて活躍したオーストリア生まれの哲学者、神秘思想家、教育改革者です。
ゲーテの思想を深く研究し、神秘学、哲学、自然科学など幅広い分野に精通。
生命は単なる物質的存在だけでなく、霊的な側面も持つという視点により、教育、芸術、社会改革など様々な分野で革新的な思想をもたらしました。
●天のシンボルを体で感じる
12星座や惑星のシンボルを、あなた自身の体で表現し、宇宙とのつながりや調和を体感してみましょう。
●シュタイナーの宇宙観に触れる
シュタイナーはどのように星座や惑星を捉えていたのか……その思想に触れましょう。
【主催者より】
はたりえ先生に、オイリュトミーには12星座や7惑星についての動きがあるとお聞きしたとき、「これは占星術をやっている方たちも興味があるのでは?」と感じました。
今回、特に占星術と共通するシンボルの動作や考え方を教えていただきます。
占星術を学ぶ方に、身体を使って象徴の世界とつながり、新たな視点を持ち帰っていただければ幸いです。
(占星術の知識がない方も歓迎です!)
●体を使って宇宙に触れたい方
●占星術を学んでいる方(初心者さんも歓迎!)
●新しい視点で占星術のシンボルに触れてみたい方
●オイリュトミーに興味がある方
※占星術の講座ではありません。占星術を学ぶ方にもおすすめですが、あくまでオイリュトミーとシュタイナー思想へ触れていただくためのものです。
オイリュトミスト。早稲田大学第一文学部を卒業後、ミュンヘンオイリュトミー学校に学び、1986年ディプロムを取得。
1987年より全国各地で講習・舞台活動を通して日本のオイリュトミーの草分けとしてはたらく。
芸術活動と並行して、シュタイナー教育運動と深くかかわり、全国の幼稚園や子ども園、またアジアで最初のシュタイナー学校である東京シュタイナーシューレと、学校法人シュタイナー学園に至るまで歩みを共にする。2000年以降、韓国、台湾、中国でも講習会や舞台活動をし、国際的にも活動の場を広げる。
現在、国際ヴァルドルフ教育会議メンバー、日本シュタイナー学校協会特別顧問。様々な楽器・言葉との共鳴による舞台を創作している。伊勢神宮外宮、高麗神社、ルルド聖ヨハネ教会などで奉納。
舞台公演として、バロックアンサンブル・LinGonとの共演ビーバー作曲「ロザリオのソナタとオイリュトミー」、ヴァイオリン、ハープ、琴、歌との共演によるドイツ・オーストリア公演ツアー「Japan meets Bach」、笛と朗読とオイリュトミーによる宮沢賢治「雁の童子」「四又の百合」、言舞による「黒光」「弥勒夢幻」「イシスの路」「小さき者たちの声」などがある。
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