●リーディング練習会アンケートを集計、灯台屋さんと相談中。土曜午後・日曜午後の方が最も多かったので、そこで調整していく予定。定員は5名、もしかしたらアンケートに連絡先書いてくださった方だけで埋まってしまうかもしれない。一応月2回開催を目指します。
zoomでも、の声もあったのでそちらもやりたいと思いつつ、ひとまずリアル開催の目処がついたら考えます。
●タロットサークルzoom会。前回のサークル内リーディング練習会の振り返り。相談を出した方にとっては結構大きな体験だったよう。
そのときの練習会は、一人の質問に対し他の全員が順番に占う形式(よってたかって占う式)。他のところの練習会はどうやっているんだろう・・・とちょっとネットで調べたら、おそらく参加者同士でペアを組んでもらって互いに占いあってもらう、というものが多そう。また、zoom会でメンバーさんから他の練習会に参加したときどういう形でやっていたかなども聞かせていただいた。
リアル開催のときも、よってたかって式でやろうと思っている。この形はかなりじっくりカードに向き合えるし、他の人がどういうリーディングをするのかを見る機会にもなる。前回のときは、カモワンの目線で読むスタイルの方がいて関心を引いていた。
ただ占われる側にとっては、いろんな人にいろんなことを言われるので、情報量が多すぎる可能性もあるのかもしれない。
●今日の話の中で、discordでテキストベースで相談を書いてリーディングしあえるチャンネルがあったらどうだろう、というアイデアが出たので、立ててみた。さっそく相談が寄せられている。リーディングしてくれる人は現れるだろうか。
●タロットの歴史をまとめなおしていた。自分なりに年表を作っている。ジャイルズさんのsubstack、グリアさんのブログ、Tarot Heritage、などなどをソースに。奥が深い・・・と思いつつも、タロットの歴史をまとめるのは占星術に比べたら雲泥の差で簡単なんだろうな・・・とも(1000年分くらい差があるのでは?)。
どういうデッキがいつ出現したか、というのは研究が多いのだが、どういう占い方法がいつ現れたのか、はそれに比べるとやや少なめ。自分はそっちの方が気になっている。ゲームだったタロットがいつ占いに使われるようになったか。今のところ、1760-1783年のボローニャのタロッキ占いの資料が最初期と思われる。しかしこの資料の年代については諸説ある。エテイヤよりも前にタロット占いはあったのではないか。