●TAZNのタロット練習会の詳細が決まり、告知ページを作る。まずアンケートで連絡先を記載してくださった方に優先的にご連絡。twitterやニュースレターでは週明けに告知予定。
●昨日zoom会でアイデアが出たので、タロットサークルのdiscordにリーディング練習場チャンネルを立てた。なかなか盛り上がっている様子。これ、自分はどういう風に入っていったらいいかな、下手したら添削みたいになってしまいそう。ノータッチでもいいのかもしれない。占ってもらった側のリアクションが出てくると、また変わっていきそう。
●ベネベル・ウェンさんがパピュスの理論を解説する動画を見た。YHVHとROTA、占星術、神智学的還元(すべての数字は1〜9に還元できる)と神智学的加算(すべての数字は1〜3に還元できる)、タロットによる12フェーズのイニシエーション、大アルカナの3つのセプテナリー(7枚組)・・・などなど、30分ない動画に詰め込まれている。パピュスの本は難解なので、こういう要約解説はありがたい。
その中で気になったのは、占いで気をつけるべき「すべてのカードは二元的な性質が含まれている」という点。リーディングではそのどちらかの側面が表示されることになる。二つの性質とは、
・Synthetic(合成):すでに固定された状態にあるもの。行為の結果。
・Synthesis(統合):変化する状態、固定されず動いている。未来はまだ決まっていない。
リーディングのとき、各カードがこのどちらの状態なのかを考えよ、とパピュスは言っているという。これは一体どういうことだろう?