●武器の種類

あなたの武器には６種類のタイプがあります。

まず「自分に」使うものと、「相手に」使うもの。
「自分に」使う武器とは、いわば自分磨き。
自分が相手との関係性に関わらず、どんな努力や取り組みをすればいいのかです。
「相手に」使う武器は、どうやって相手に接すればいいか、働きかければいいか。
相手に対してどう振る舞えばよりよい恋愛になるかです。

またそれぞれに「堂々と」タイプと、「こっそり」タイプがあります。
「堂々と」タイプは、相手の目に届くようアピールしながら使うべき武器。
「こっそり」の武器は、相手から見えない水面下での努力や働きかけ、気づかれないように使うもの。

そして自分や相手だけではなく、周囲の人々に向けて使う「公の武器」。
切り札として無意識に隠された「秘密の武器」があります。

この６タイプの武器について、それぞれ「使える武器」なのか「使えない武器」なのかを見ていきます。
使えない武器と出たものも、他のタイプにチェンジ（例えば「こっそり」じゃなく「堂々と」に）することで、良い効果を作り出せる場合もあるかもしれません。
そうした「よりよい使いどころ」についても読み解きます。

それではあなたの６つの武器について詳細に見ていきましょう！

■■■　堂々と自分に使う武器

これは相手の目にも見える形で、どんな自分磨きをするのかを示しています。

あなたにとってこれは「使える武器」です。

・あなたが堂々と自分に使うべきは、【感情的リーダーシップ】の武器です
あなたは自分の感情、少なくとも表面的な感情表現については自分でコントロール権を握れる人です。
なにがあってもその場にふさわしい気持ちの表し方、表情、振る舞いをすることができ……

これは「堂々と」使う武器なので、「私は自分の感情を自分でコントロールできる人間なのだ」とわかりやすくアピールする必要が……

また「自分に」使う武器であるため、相手に感情のコントロール権を与えるのは……

この武器を堂々と使い、強い心で人の気持ちを理解し動かしてあげる力を発揮できれば、あなたの魅力は……

・相性について
この武器はあなたに感情的リーダーシップを取ることを求めます。
そのため、あなたの気持ちを操作してこようとする人とは……

■■■　堂々と相手に使う武器

これは相手の目にも見える形で、どんな風に相手に働きかけるのかを示しています。

あなたにとってこれは「使えない武器」です。

・あなたが堂々と相手に使わない方がいいのは、【尊厳を高める】の武器です
あなたは自分の存在価値、自尊心、あるいは情熱の持ち方について、人よりさらに上を目指そうという向上心を……

「堂々と」使われやすい武器なので……

これは「相手に」使わない方がいいけれども、自分の存在価値を高めるために使うのであれば……

・他の武器との関連
これは【感情的リーダーシップ】の武器と組み合わさった場合、悪い方向に働くと……

・相性について
あなたが相手の向上心や努力する意欲に火をつけなくて済むように、元々自分で自分の価値を高めようとしている人とは……


■■■　こっそり自分に使う武器

これは相手から見えないところで、ひそかに自分をどう磨くのかを示しています。

あなたにとってこれは「使える武器」です。

・あなたがこっそり自分に使うべきは……